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復縁して結婚したカップルはうまくいく確率が低いのか

別れた元カレや元カノと復縁したいけれど、「一度付き合ってダメだったカップルはまた別れる」ともよくいわれるので、そのことを心配している方もいるかと思います。特に真剣に結婚を考えている方の場合、時間を無駄遣いしている余裕はありません。

本記事では、復縁したカップルは結婚したらうまくいくのか、ということを考えてみました。最初に結論を書くと、別れた理由や復縁した理由によります。たとえば、「性格が合わなくて一緒に住めない」と感じて別れたのに、「寂しいときに悩みを聞いてくれた」という理由で復縁したようなカップルは、結婚しても性格の不一致で別れると思われます。

復縁カップルが結婚してうまくいくパターン、ダメになるパターンをいくつか紹介しています。元カレや元カノと復縁を考えている方は参考にしてみてください。

復縁の具体的な方法は、元カレと復縁できる確率を最大化する6つの方法という記事で紹介しています。

キカガク
別れた原因を解消した上で復縁するなら、少なくとも問題をひとつ解決できたわけですから、新規の恋人よりもうまくいく確率が高いような気もします。でも、その問題ひとつのために、破局するほどこじれた、ということも忘れちゃいけません。
スミエ
若いときは「まだ出会いがある」と思って別れたけど、30代になってから、お互い良い相手がいなくて、結局よりを戻したってパターンも多いですよね。
キカガク
「もっと良い相手がいたかもしれない」とどこかで思っていると、それが離婚の原因になったりするので、お互い「この人が分相応だ」と納得するために、一度は別れる必要があった、と考えることもできますね。



別れた原因は解消されたのか?

think.lady

復縁したカップルが結婚して、うまくいくかどうかは、別れた原因が解消されたかどうかが大きく影響します。

さきほども挙げた例ですが、性格の不一致で別れたのに、寂しくなって復縁したというケースでは、結婚してもうまくいかないことが多いと思います。このように、「やっぱり好きだから」という感情的に復縁を決める人は、また別れる確率が高いといえます。「感情的に判断するのはいけない」という意味ではないので、勘違いしないでください。

逆に、「別れた原因が解消されたから復縁しよう」と論理的に判断できる人は、復縁してもうまくいく確率は高いと思いますが、そういうことができる人は非常に稀だと思います。「元カレが欠点を克服してくれたから復縁した」と自分では信じていても、実は「そうであって欲しい」という願望で、現実を見誤っていることが多いのではないかと思います。

たとえば、結婚相談所ではデータマッチングによるお見合いが組まれます。年収はいくら、学歴は大卒以上、容姿は写真で判断、というように条件で相手を絞り込んで、パートナーを選ぶわけです。こういうシステムを利用すれば、恋愛感情で判断を誤るリスクは少ないと思いますが、多くの恋愛はそうではありません。

まずは好きになり、そのあとで「パートナーとしてどうか」と判断するのが一般的なので、誰でも少なからず感情的になります。繰り返しになりますが、「感情的に判断するのはいけない」という意味ではありません。

キカガク
結婚相談所のコマーシャルもたくさん流れていますし、マッチングアプリも利用者が増えてますよね。そういうものを利用して、積極的に婚活することに対する偏見もなくなってきています。良い傾向だと思います。
スミエ
データで相手を絞り込めても、やっぱり直接会ってみないと判断できないことも多いですよね。女性は、相手の声のトーンとか間とかで、本当のことを言ってるかどうか判断したりするので。

別れた原因とうまくいく確率の関係

カップルが別れる原因はさまざまですが、いくつかのパターンに分類できます。どのように分類できるかは、カップルが別れる原因は4つのパターンに分類できるという記事で詳しく紹介していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

ここでは、別れた原因とうまくいく確率の関係を考えてみたいと思います。つまり、「こういう原因で別れたカップルは復縁してもうまくいかない」みたいなことを紹介しています。

上記のような別れの原因について紹介しています。

他に好きな人ができた

別れるときに多用されるのが、「他に好きな人ができたから」という言い訳ですが、「好きな人ができただけ」で別れようと思う律儀な人は実際には稀で、たいていは「その人と付き合うことが決まっている」だと思います。つまり、交際期間中に二股に近い行動を取っていたわけです。たとえば、恋人とケンカしたときに異性の友達に相談したり、などです。

それが二股や浮気と呼べるのか、という議論はさておき、そういう行動を取っても抵抗がない人というのは、その意識が変わらない以上、復縁しても「他に好きな人ができた」と言って、再び別れるリスクが高いといえると思います。

恋人にときめかなくなった

長く付き合っていると、どうしても新鮮さは失われます。マンネリとも呼ばれます。

これは避けられないことで、いつまでも新しい刺激を求めることは、ないものねだりです。たとえば、どんなに美味しい料理でも、最初に食べたときの感動が最も大きく、あとは徐々に感動が薄れていきます。同じ感動を味わいたければ、他の新しい料理を試すしかないわけですが、その新しい料理にもいずれ飽きてきます。

そういった好奇心は非常に大切なことですが、美味しさの追求と毎日の食事は分けて考えないと、いずれ自分が苦しむことになります。若者が新しい刺激を求めていろいろな相手と付き合ったりするのはよくあることですが、結婚をしたらすぐにマンネリになる、と覚悟しなければなりません。結婚相手に常に新しい刺激を期待するのは無理があるからです。

したがって、「ときめきがなくなった」という理由で別れた人は、「復縁してもすぐまた飽きる」と覚悟した上で復縁するなら、うまくいく可能性はあります。しかし、そうでなく、単に「久しぶりに会ったらときめいた」という理由で復縁する人は、また別れる確率が高いのではないかと思います。

キカガク
「ときめかないなら恋愛する意味がない」と思っている人も多い気がします。全然悪いことではありませんけど、そういう人ができちゃった婚とかすると、しばらくストレスを感じるんじゃないかと思います。
スミエ
ときめきはなくなっても、愛情がなくなるわけじゃないと思いますよ。ドキドキしなくなっても、思いやりとか感謝でつながっていられたら良いんじゃないでしょうか。

就職や異動で遠距離になった

進学や就職や異動をきっかけに、恋人と会える頻度や時間が減り、それが欲求不満で別れに発展することもあります。欲求にも、細かく分ければ性欲や承認欲求などの種類がありますが、「寂しい」といった漠然とした表現が使われることがほとんどだと思います。

遠距離恋愛が原因で別れたカップルは、同居を始めればうまくいく可能性はありますが、相手の欲求不満に気づいて解消しようという歩み寄り姿勢がお互いになければ、また同じようなトラブルを繰り返す確率が高いです。

たとえば、付き合ったばかりの頃はお互いにデートが楽しくて、休みのたびに会っていたけれど、結婚してしばらくすると、夫は妻よりも仕事や趣味や友達関係を優先するようになり、デートの頻度が減っていくなどはよくある話です。このとき、妻が欲求不満を告白し、デートの頻度を話し合い、ふたりとも納得させることができるなら、復縁してもうまくいく確率が高いです。

付き合ったら優しくなくなった

「付き合う前はよく褒めてくれたし、いろいろなところに連れていってくれたけど、付き合ってからはそういうのが明らかに減った」という悩みですが、これも女性がよく訴えます。こういう男性は「釣った魚には餌をあげない男」と揶揄されます。

これが原因で別れたカップルは、元カレが優しさを取り戻して復縁しても、また「餌をあげない状態」に戻り、やはり別れる結果になる確率が高いと思います。女性を自分のものにする過程を楽しみにしているからです。

キカガク
「とても反省した」「次は大切にする」と男性に言われると、それを信じたくなる女性も多いと思いますけど、それはリスクだと思います。
スミエ
言うだけなら簡単ですからね。でも、自分で信じると決めたなら、自己責任ということで良いんじゃないかと思います。

尊敬できなくなった

fear.man

相手のことを尊敬していなくても結婚することはできますが、「尊敬できなくなった」という理由で別れる人は、当たり前ですが、「尊敬できる相手と付き合いたい」と考えている人です。向上心があって素晴らしいと思いますが、こういうタイプは恋愛は長続きしないことが多いです。

たとえば若者は、知識や経験が豊富な年上の異性に魅力を感じることが多いと思います。そして付き合うわけですが、長く一緒にいるうちに、相手の優れた部分を自然に吸収しますし、年齢差も相対的に小さくなります。年上の恋人のアドバンテージがなくなり、「尊敬できなくなった」と別れることになる可能性があります。

このように、尊敬の気持ちというのは、時間の経過と共に薄れていきます。相手を尊敬することは素晴らしいことですが、それだけでつながっている関係というのは危うい関係です。結婚しても良好な関係を維持するには、尊敬よりも明確な役割分担のほうが大切なのではないか、と私は考えています。

お金や時間の使い方に共感できない

男性がギャンブルや車の改造にのめり込んだり、女性がブランド品や美容にお金をかけたりする行為は、異性から共感されにくいものとして定番です。それが原因で「この人とは結婚できない」と感じたなら、そもそも復縁自体が難しいのではないかと思います。

ときどき、「もうギャンブルはやめるから」という言葉を信じて、復縁を決める優しい人もいますが、そういう習慣はタバコや酒と一緒で依存性があるので、そういった口約束を信用するのはリスクがあります。ドライな対応になりますが、未来の約束よりも、「これまでどうだったか」のほうが信頼性が高いので、「お前のためにギャンブルをやめて3年経つ」と言われたら、初めて復縁を考えるくらいが良いと思います。

キカガク
「もう浮気しない」という言葉も一緒です。それまでに何度浮気をしたか、これまでに約束を破られたことはなかったか、で判断するのが客観性です。
スミエ
恋は盲目っていうので、やっぱり好きになると信じたくなっちゃうんですよね。あと、「結婚したら変わってくれるかも」「子供ができたら変わってくれるかも」とかって期待もありますよね。

まとめ

復縁したカップルが結婚してうまくいく確率は、まとめると次のようになります。

  • 別れた原因が解消できていればうまくいく確率は高い
  • 「寂しい」「やっぱり好き」と感情に流されると失敗しやすい
  • 「他に好きな人ができた」と別れる人は二股をするリスクがある
  • 「ときめきが欲しい」と別れる人は恋愛が長く続きにくい
  • 「尊敬できる恋人」を求める人は恋愛が長く続きにくい

復縁カップルが結婚してうまくいくパターン、ダメになるパターンをいくつか紹介しました。元カレや元カノと復縁を考えている方は参考にしてみてください。

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このブログの執筆者キカガクです。
平成1年生まれの現役薬剤師。田舎山形の豪雪地帯に在住。現在は小児科クリニックの門前に勤務。メンタルケアに興味があり、心理学周辺を勉強中。SNSで医療や人間関係のヒントを発信しています。
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