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カップルが別れる原因は4つのパターンに分類できる

「なぜか失恋を繰り返してしまう」という方は、自分がどんな原因でフラれているのか、客観的に考えてみることで、次の恋愛に役立つヒントが見つかるかもしれません。以前、他の記事で、人が付き合う理由は次の4パターンだと紹介しました。

付き合う理由

  • 性的欲求を満たすため
  • 自己評価を高めるため
  • 自分自身の成長のため
  • 自分に足りないものを補うため

これを逆転すると、別れる原因になります。

別れる原因

  • 性的欲求が満たされなくなったから
  • 自己肯定感が得られなくなったから
  • 一緒にいても成長できないと思うから
  • 共同生活に必要なものが欠けているから

カップルが別れる原因は、上の4つに大別できるのではないかと思います。

本記事では、カップルがどのようなきっかけで別れを決断するのか、具体的な例を挙げながら考察しています。「自分がフラれる理由が知りたい」という方は参考にしてみてください。

Yuta
別れるときに、理由を教えてくれない人も多いですよね。僕は、次に活かしたいので理由を知りたい派だったんですが、最近は人によって考え方が全然違うので、聞いても役に立たないかもと思っています。
Sumie
女性は理由をきかれると、なんとなく未練がましい感じがするから嫌かもしれません。「ここが嫌い」ってずばり言うと、「じゃあ直すからチャンスをくれ」って言われそうでめんどくさいと思います。



他に好きな人ができたから?

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恋人と別れるとき、他に好きな人ができたことを理由として挙げる人も多いですが、これは納得できません。現在の恋人に何かしらの不満があったから、他の誰かに目移りしたわけで、順番が逆だと思います。

「他に好きな人ができた」というときは、次のようなきっかけが背景にあることが多いように思います。

そして、単に好きな人が「できた」だけでなく、すでに「付き合えることがほぼ確定している」という場合がほとんどです。アンケートを見ると、カラダの関係も済ませている確率が高いようです。

ときめきがなくなった

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「ときめきがなくなった」は、「新しい刺激が欲しくなった」という理由と同一のものだと思います。

どんなに素晴らしい人物と付き合っても、長く一緒にいれば徐々にマンネリしてきます。どんなご馳走も、最初に食べたときの感動が最も大きく、同じ料理を食べ続けていれば、だんだん飽きてしまいます。同じ感動を味わいたいなら、常に前回以上のご馳走を求めることになりまずが、これは現実的に不可能です。

つまり、恋愛にときめきや新しい刺激を求めるカップルは、いつか必ず別れる運命にある、といえるのではないかと思います。「婚期を逃してしまいそう」などのきっかけがあれば、途中で考え方が変わって、「刺激はないけど、同棲していても大きな不満はないし、このまま結婚してもいいかな」と思える可能性もありますが、あまり期待できません。

Yuta
「結婚を視野に入れた恋愛がしたい」という人は、相手が恋愛にときめきや刺激を求めるタイプだとわかったら、このまま付き合うと貴重な数年間を無駄にするかもしれない、と覚悟したほうがいいと思います。
Sumie
結婚する気がない人は、努力すれば振り向かせられるってものじゃないと思います。そんな人に時間を使うより、今すぐ結婚できる人を早く探しに行ったほうがいいと思います。

異性の友達が慰めてくれた

couple.lunch

「他に好きな人ができたから」と別れる人は、実はケンカの直後やマンネリ状態のときに、異性の友達に恋愛相談をしたり、ふたりで一緒に出かけたりしていた確率が高いです。マンネリ状態のとき、新しい刺激を求めて目移りしてしまう人が多いことはすでに書きました。

よくあるのは、「彼氏が仕事や友達を優先するようになった」「彼女の束縛やヤキモチが鬱陶しい」などの悩みを、異性の友達に相談しているうちに、いつのまにか好きになってしまう、というパターンです。恋愛がうまくいっているときは、こういった略奪は起こりにくいですが、ケンカした直後や悩んでいるときなど、自信を失っているときに誰かに優しくされると、すぐに好きになってしまいます。

この辺りのメカニズムは、人を好きになる理由と付き合う目的4つのパターンという記事で詳しく紹介しています。

恋人よりも頻繁に会ってくれた

smart-phone.lady

付き合うまえは頻繁に会っていたけれど、付き合ってからは仕事や友達を優先するようになってしまった、というのは男性に多い傾向です。こういうとき、相手の女性は「愛されている実感がない」と不安になってしまい、他の男性から優しくされると、「この人のほうが私を大切にしてくれそう」と簡単になびいてしまいます。

人には自己評価を高めたいという欲求がありますが、異性から好意を示されることで、この欲求が満たされる人も多いです。ブランドにこだわる女性は自己評価が低いといわれますが、そういう女性は、特定の相手に執着して束縛や依存をしたり、モテる女性の場合は、自分をより大切にしてくれる相手を求めて、不安を感じるとすぐ恋人を入れ替えてしまうようです。

男性は、自分の能力や経験に価値が認められることが快感になるので、女性から「すごい」「さすが」と褒められると弱いです。恋人以上に自分の価値を信じてくれる女性が現れたら、男性は心変わりしてしまうかもしれません。

Yuta
合コンさしすせそは露骨すぎて嫌われる、と言う人もいますけど、僕は有効だと思います。ただ、嘘は必ず見抜かれるので、たとえば、納得していないのに「なるほど」と軽々しく相槌をする人は嫌われると思います。
Sumie
相手のほうに身体を向けて、前かがみになって話を聞くのが相槌のコツです。あとは笑顔で楽しそうにするのが大事だと思います。
Yuta
それから、話がつまらないときは話題を変える、というのも大事だと思います。楽しそうに話を聞くためには、実際に自分が楽しむのが一番です。自分が興味のある話を相手に振ることが大切です。

その他の別れる原因

ここからは、「他に好きな人ができた」以外の原因で別れるパターンを紹介します。

ケンカした勢いで一気に冷めた

「好き」という気持ちがそもそも錯覚のようなものですが、「共通の趣味で意気投合した」「ボディタッチをされてドキドキした」「落ち込んでいるときに優しくされた」など勢いで交際に発展したカップルは、ちょっとしたケンカが引き金になって、一気に冷めてしまうことが多いです。

考え方が自分と似ている人を見ると、人は好感を抱くようです。何を食べたいか、どこで遊びたいか、デートはどれくらいの頻度がいいか、といった方針が近いほうが、一緒にいてストレスがないのは間違いないと思います。しかし、意見が違ったときにどうするか、という点が最も大切なのではないかと思います。

恋人を尊敬する気持ちがあれば、考えの食い違いがあったとしてもストレスになりませんし、むしろ自分と違う考えを知ることが有益だと思えます。一方で、「自分と似ているから好きになった」というカップルは、ちょっとした違いも許せず、ケンカになりやすいように思います。

Yuta
ケンカするほど仲が良い、ということわざがありますよね。男性は親友の悪口を言いますけど、女性は友達の悪口を言う人は少ないように思います。このことわざは、女性には当てはまらないのでしょうか。
Sumie
私は友達が少ないからよくわかりませんけど、女性はケンカしたら疎遠になってしまうからじゃないですか?女性でも、たとえば家族だったらケンカしたりすると思います。

遠距離恋愛になってしまった

進学や就職をきっかけに遠距離恋愛になってしまい、それが別れの原因になることもあります。

遠距離恋愛の何が問題かというと、それはカップルによって違います。性的欲求が満たされなくなるから、という理由で浮気に走ることもあれば、「大切にされている」「尊敬されている」という実感が湧きづらくなり、実際に会える恋人に心変わりしてしまうこともあります。

住んでいる場所が近いほうが、結婚に至る確率が高い、という調査結果もあります。婚約中の5000組のカップルを対象に行われたアメリカの調査ですが、そのうちの33%が半径5ブロック以内に住んでいたそうです。

恋人が遠くに引っ越してしまうときも、「もう会えない」と決めつけないで、遠距離でも会いたいという希望があるときは、素直にそれを伝えるのが大切だと思います。何事も決めつけず、話し合うのがいいと思います。

恋人が暴力をふるうようになった

夫婦間の暴力をDVといいますが、結婚していないカップル間の暴力をデートDVと最近は呼びます。

思い通りにならないとキレる、壁際に押しつけて脅す、腕を強く握るなどの身体的な暴力だけでなく、相手を傷つける言動などの精神的暴力、LINEの返信が遅いと不機嫌になるなどの社会的制限、デート費用の支払いやプレゼントを要求する経済的暴力などもDVに含まれます。

こういった暴力が原因で、別れたいと思うのは正常な判断です。しかし、「この人を怒らせてしまう自分が悪い」「こんな人を理解できるのは自分だけ」と思い込んでしまい、なかなか別れられない人もいて、そうなると事態は深刻です。そういう友達が身近にいたら、「別れればいいじゃん」と簡単に言わず、自分は味方だと言葉で伝えることが大切です。

DV被害に遭ったときは、自治体やNPO法人が設置する相談窓口を利用することもできる、と知っておくといいと思います。次のリンクは、NPO法人エンパワメントかながわのデートDV110番です。電話で名乗らずに相談できるので、プライバシーは守られます。男性の被害者や周囲の方でも相談できるようです。
NPO法人エンパワメントかながわのデートDV110番

デートDVについては、次の記事で詳しく紹介しています。
デートDVとは?恋人から受ける5つの暴力

お互いを尊敬できなくなった

年上の恋人に憧れたり、職場の上司や先輩を好きになったりする人は非常に多いです。尊敬の気持ちは、恋愛感情にとても近いのだと思います。しかし、年齢や実力がお互いに近づくにつれて、相手の尊敬できる部分は少なくなって、最終的に別れてしまうこともあります。

「一緒にいて学ぶものが多い」などと言われると嬉しくなりますが、学び終わっても大切にしてもらうためには、師弟関係ではなく、お互いの欠点を補うようなパートナーシップを目指す必要があると思います。簡単にいえば、片方はお金を稼ぐことが得意で、もう片方は料理や洗濯や整理整頓が得意、というように方向性の違う長所をお互いに認めることです。

恋人が飲食店やタクシーで店員に横柄な態度を取ったり、友達や家族の悪口を言っている姿を見て、尊敬する気持ちが萎えてしまうこともあります。こういう失態は男性に多いイメージですが、女性の場合も、約束の時間を守れなかったり、部屋やバッグの中が驚異的に汚かったりすると、恋人を幻滅させてしまうことがあります。

Yuta
年の差カップルは、「年の差」を魅力に感じて付き合っているなら、いつか飽きるんじゃないか、と余計な心配をしてしまいます。
Sumie
若いときは年上の男性に憧れがありましたけど、だんだん年齢は関係ないと思うようになりました。ただ、若いほうが「意外としっかりしてるね」と褒められるから得だと思います。
Yuta
年を取ると、しっかりしてるのが当たり前になるからですね。

結婚してもうまくいかないと思った

fear

恋愛には刺激やときめきを求めるけれど、結婚には相補的な安定を求める、というように両者を別物と考える人もいます。そういう人は、婚期が近づくと恋人と別れ、恋愛よりも結婚に向いたパートナーを探し始めるかもしれません。非常に合理的な判断といえますが、いずれ結婚するつもりで付き合っていた相手からすれば、残酷な仕打ちといえます。

結婚をすると、お金や住むところなど、いろいろと共有するものが増えてきますが、これらに対する考え方が違うと、やはり別れる原因になってしまうことがあります。たとえば、男性がギャンブルやコレクションにお金を費やすこと、女性がネイルやブランド品にお金を費やすことは、異性には共感しづらいです。人によっては、許せないと思うかもしれません。

また、恋人がマザコンだったり、恋人が自分の家族を大切にしてくれなかったり、といった原因で別れることもあります。女性の場合は、「友達から別れるように勧められた」などの理由で別れを決断することもあるようです。

Yuta
恋人よりも友達との関係を優先するのも、もちろんその人の自由だと思います。ただ、大人だったら、「勧めたのは友達だけど、決めたのは自分」と責任を持つことは最低限必要だと思います。
Sumie
友達から勧められて別れるような人もドン引きですけど、「ママに反対されたから」って別れる人もたまにいますよね。

まとめ

カップルが別れる原因をまとめると、次のようになります。

本当はすぐにでも別れたいのに、別れ話をするのが面倒だったり、自分がフラれた側だと周囲に思われたいがために、遠回しにわざわざ「別れたいサイン」を出す人もいるようです。一緒にいても退屈そうな素ぶりを見せたり、デートの頻度を極端に減らしたり、話しかけてもうわの空で聞いていたり、といったサインです。

もし恋人がそういうサインを出していたら、すぐに別れたほうがいいと思います。